紙といえば、その原料は木材です。森林資源は植物であり、これらは伐採、植林のつりあいがうまく取れたなら、持続して使用することができる資源だといえるでしょう。しかしだからといって、「紙はリサイクル可能なのだから、リサイクルにまわしさえすれば、どんなに使用しても良いんだ」という発想が良いわけではありません。
世界の森林は減っていく一方です。木材が外貨を稼ぐ主な手段である途上国にとって、林業は主要な産業の一つです。自然と伐採も増加します。また、国によっては、熱帯雨林などを伐採し、大規模なプランテーション農園を作り、商業用作物を育てるところもあります。「紙はリサイクル可能」といっても、伐採と植林のつりあいが取れていない以上、やはり紙のムダ使いも考えたいものです。
たとえば、紙の両面を使用してから、リサイクルへ回す、などもそうですし、古紙回収には積極的に参加するなど、できることはたくさんあるはずです。植物はCO2を吸収し、酸素を排出します。世界の森林資源を大切にすることは、そのまま地球温暖化防止につながるのです。
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環境問題 地球温暖化 を考える All Rights Reserved. 2008 lastupdate:08/07/23